個人住宅と違って、賃貸マンションは住み手の顔が見えない。不特定多数に借りてもらうのですから、デザイン性が高いことも当然ながら、やはり住みやすさにも重点を置きました。いわゆるデザイナーズマンションで時々聞かれるように“カッコイイけど住みづらい”では困るわけで、カッコ良くてしかも使い勝手がいい。収納とか、水回り、熱関係など日常の要素も大切に考えました
オーナーの要望はガレージがあって、クルマやバイクが楽しめる空間。それ以外は基本的にオマカセで、TOP-PRIDEというブランドが足かせになることはなく、自由にデザインできました。
指名されたからには、自分流のスタイルでベストを尽くすことが結果的に最善の答えになると信じていましたし。実際、1回のプレゼンテーションでOKが取れ、最初のプランニングからほとんど変更なしで、スムーズに進行しました。
家は住む人のライフスタイルをサポートしていくもの。この物件ではガレージというキーワードをよりフレキシブルにとらえ、暮らしをその人なりのやり方で楽しめる、そんな家を思い描きました。当然、部屋数よりも、いろんな風に使える空間のフレキシビリティを求めたくなるのですが、人に貸すことを考慮すると、個室も必要。最終的には3LDK的な構成に落ち着きました。あくまで賃貸物件ですから、ただカッコイイだけでは収益は上がらない。やはりビジネスとして成り立ち、しかも美しくカッコよくあるべきです。
その点、TOP-PRIDEのシステムはエリア分析や入居者像の想定から、建築費などのコスト、賃料設定まで東急電鉄サイドで一元管理し、情報提供してくれるので、僕たちはそれに基づいてプランニングできるというメリットがあります。事業として考えると、コストバランスがきちんと管理できるパートナーと組むことは大切ですよね
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